About
i-Constructionとは
~自社施工でおこなうICT土工~
現在、建設現場で主流となっているi-Constructionですが、弊社では社内体制整備・設備強化を図り、i-Constructionの1つであるICT土工の自社施工を実現しております。
History
丸田組の情報化施工
平成21年 「オホーツク管内初」の情報化施工を実施
◆十勝オホーツク自動車道(北見道路)
◆NETIS登録 グレードコントロールシステム
(HK-100045-VE) 2011年登録
平成28年 i-Construction 「プロジェクトチーム」を編成
自社施工実施の為、社内体制・設備投資の強化
平成29年 北海道開発局 ICT対象工事件数 第2位
◆道路工事2件、河川工事1件
◆他3件の非対象工事においてもICTを活用
平成30年 「i-Construction推進コンソーシアム」に入会
平成21年
「オホーツク管内初」の情報化施工を実施
◆十勝オホーツク自動車道(北見道路)
◆NETIS登録 グレードコントロールシステム
(HK-100045-VE) 2011年登録
平成28年
i-Construction 「プロジェクトチーム」を編成
自社施工実施の為、社内体制・設備投資の強化
平成29年
北海道開発局 ICT対象工事件数 第2位
◆道路工事2件、河川工事1件
◆他3件の非対象工事においてもICTを活用
平成30年
「i-Construction推進コンソーシアム」に入会
ICT Technology
当社のICT技術の活用概要
Activities
当社のICT技術の活動
【3次元起工測量】UAV測量編
〇UAVを用いた空中写真測量
UAVに装着した高性能カメラを使用し、測量計画で計算した高度と速度で飛行させます。
写真にブレがなくハッキリ写るよう現場や天候に応じてセッティングします。飛行は当社UAV飛行マニュアルに準じます。
自社UAV(2機)他3機保有。
・enRoute(エンルート)ZION QC730×1機
・DJI Phantom4×4機
【3次元起工測量】画像解析編
規定されたラップ率で重ねて撮影した写真を、PCの専用ソフトにインポートし計算解析することで、現場形状を3次元で表すことができます。(路体盛土施工予定地)
UAV測量による現況3次元点群データのキャプチャ画像です。(路体盛土施工予定地)
【3次元設計データの作成】
設計図面から現場の設計形状を3次元化します。(路体盛土完成形状)
3次元化した現場形状を元に現況3次元点群データとの較差で施工量(土量)の計算を行います。
【ICT建機による施工】
【3次元出来形管理等の施工管理】
仕上りの評価は、色合いで評価できるヒートマップを使用します。
施工中も空撮を行い進捗管理及び施工管理(データ範囲内はどこでも確認可能)を行います。
検査も従来に比べて簡素化されています。
【紹介動画】
【社内講習】
ICT土工の社内講習会を不定期で開催し、技術の水平展開や発想の転換をディスカッションします。また、実際の現場状況と施工完了形状を重ねて、予め不具合を確認(発見)することで、円滑な施工を実現します。
仕事の特性上、1箇所に集まって講習会や会議を行うことが難しいことから、時間の調整さえつけば当社ではオンラインミーティングを使用し遠隔地からも会議や講習会に出席することで、時間短縮はもとより貴重な時間を捻出しています。
【社内のバックアップ体制】
本社から各現場のICT土工に関する内業を主にバックアップしています。また、現場から直接高性能PC(関連ソフトを使用)をVPN接続して編集が行えるようネットワークを構築しています。
各現場と本社間で、技術的な相談やPC・ソフト等で不具合があった場合、リモートサポートやグループウェアを使用して現場のバックアップを行っています。